ソフトバンクのメリハリ無制限は高い?月7,425円払った実感
ソフトバンクの「メリハリ無制限+」、高いと思いながら2年間放置していました。
毎月7,425円の請求を見るたびに「そのうち変えよう」と思って、翌月も同じ金額が口座から消えていました。
結局、変えました。ただし一直線ではなく、au・povoを経由して、今は楽天モバイルで3か月連続1,000円台が続いています。
2年間の差額を計算するとちょっと気が遠くなるので、ここでは計算しません。
乗り換え前後の比較
実際の数字を先に出しておきます。
| 乗り換え前(ソフトバンク メリハリ無制限+) | 乗り換え後(楽天モバイル) | |
|---|---|---|
| 月額 | 7,425円 | 1,084〜1,103円(3ヶ月実績) |
| 年間コスト | 約89,100円 | 約13,100円 |
| 年間差額 | 約76,000円 |
直近3ヶ月の実際の請求は、4月1,103円・5月1,084円・6月1,094円でした。平均すると、月1,094円前後で安定しています。
ここで正直に書いておくと、ソフトバンクから楽天モバイルへ一直線に乗り換えたわけではありません。
間にau、povoを経由しています。プラン名も料金も何度か変わったので、正確な段階ごとの金額はもう追えませんが、出発点の7,425円と、今の1,000円台という両端の数字だけは、明細を見返してはっきり分かります。
月6,000円以上の差が、年間7万円を超えます。7万円というと、新NISAのつみたて2年分以上になります。スマホ代を放置するだけで、積立に回せるはずのお金が毎年消えていました。
「2年分の差額はそっとしておこう」と思いましたが、計算したら14万円近くでした。本当にそっとしておきます
なぜ2年間放置していたか
「面倒そうだから」が正直なところですが、もう少し丁寧に言うと、こういう思い込みがありました。
①電話番号が変わると思っていた
MNPという仕組みを知りませんでした。キャリアを変えたら番号も変わると、なんとなく信じていました。
実際は、同じ番号のまま移れます。知ったとき、少し恥ずかしかったです。
②繋がりにくいと思っていた
「格安SIMは電波が弱い」という話をどこかで聞いていて、そのまま信じていました。
今使っている楽天モバイルは、都市部では普通に繋がります。田舎の山の中では厳しいですが、それは大手キャリアでも同じです。
③手続きが面倒そうだった
店舗に行って、書類を出して、設定して……というイメージがありました。
実際は、スマホだけで完結します。しかも今は、MNP予約番号すら不要なケースがほとんどです。乗り換えたとき、拍子抜けするくらい簡単でした。
全部「なんとなく」の思い込みだったと、後からわかりました。
格安SIMを選ぶときに迷ったこと
「じゃあ格安SIMにしよう」と決めてから、次は「どこにするか」問題が来ました。
楽天モバイル、ahamo、IIJmio、mineo……種類が多すぎて、また止まりかけました。
ぼくが最終的に楽天モバイルとahamoの2択まで絞った話は、別記事に詳しく書いています。
ここでは結論だけ言うと、「楽天経済圏を使っているなら楽天モバイルが合いやすい」という判断をしました。
楽天モバイルにした決め手
比較した結果、楽天モバイルにした理由は3つあります。
①月額が使った分だけ変動する
Rakuten最強プランは、3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、20GB超過後は3,278円という構造です。
使わない月は安くなる、という点が気に入りました。固定額で高い料金を払い続ける感覚から抜けられます。
②楽天経済圏との相性がいい
ぼくは楽天カードと楽天証券をすでに使っていたため、楽天モバイルを加えるとSPU(ポイント還元倍率)の対象がひとつ増えます。正確に何倍上がったかまでは追えていませんが、通信費を削りながら同時にポイント還元の対象も増えるのは、単純に嬉しかったです。
③楽天リンクで通話料がほぼかからない
楽天リンクというアプリを使えば、国内通話が無料になります。
固定電話を含む国内通話が無料になります。学校や会社、役所に電話するたびに時間を気にしていたのが、なくなりました。ただし、0570などの一部番号は対象外なので、そこだけ注意が必要です。
実際の乗り換えはどうだったか
正直、拍子抜けするくらい簡単でした。
ドコモ・au・ソフトバンクからの乗り換えなら、MNP予約番号を取らずにそのまま申し込みができるケースが多いです。
スマホで申し込み→SIMが届く→SIMを差し替えて設定、という流れです。店舗に行く必要はありませんでした。
具体的な手順は別記事にまとめています。
→ ソフトバンクから楽天モバイルへ|30分で終わった乗り換え手順
「手続きが面倒そう」という理由で2年間放置した結果、実際にかかった時間は30分もありませんでした。この事実とは、しばらく向き合いたくありません。
乗り換えてから変わったこと
毎月の固定費が確実に減った
月6,000円以上というのは、毎月確実に浮くお金です。ランニングコストが下がったまま変わらないのは、地味に強いです。
浮いた分は、なんとなく貯めておくのではなく、新NISAの積立に回すと決めています。固定費を削った分だけ、積立に回せる余力が増えるという単純な仕組みですが、これが実際にできていると、家計を見直すたびの手応えが違います。
繋がりにくい場面は正直ある
地下や山間部では、大手キャリアより繋がりにくいと感じることがあります。
仕事の電話をよくかける人や、地下に長時間いる人には向かない場面もあります。ここは正直に書いておきます。
詳しい電波のリアルは、1年使って書いたレビュー記事に出しています。
→ 楽天モバイルを2年使った正直レビュー|困ったのは地下鉄だけ
「怖くて変えられなかった」人へ
スマホ代を見直したいと思いながら動けていない理由が、もし「手続きが面倒」「繋がりにくいかも」「電話番号が変わりそう」なら、それは全部思い込みだった可能性が高いです。
ぼくがそうでした。
2年間放置して、踏み切ってみたら、30分で終わりました。
変えた後に「もっと早くやればよかった」とは思いました。「変えなければよかった」とは、今のところ思っていません。
固定費を一緒に削るなら
スマホ代を削っても、他の固定費がそのままだと、家計の改善幅は限られます。
保険・サブスク・電気代をまとめて見直した流れは、こちらにあります。
スマホ代から始めて、他の固定費も見直すと、家計の印象がかなり変わります。
よくある質問
ソフトバンクのメリハリ無制限の料金はいくらですか?
ぼくが契約していた「メリハリ無制限+」は月7,425円でした。プラン名や条件は変わることがあるので、正確な現在の金額はソフトバンク公式サイトで確認してください。
ソフトバンクのメリハリ無制限は無くなったのですか?
ソフトバンク公式サイトを確認したところ、ぼくが契約していた「メリハリ無制限+」のページには提供期間として2023年10月3日〜2026年6月1日という表記がありました(確認日:2026年9月)。プラン名や条件は時期によって変わっているようなので、今契約中の人は自分のプラン名を公式サイトで確認したほうが確実です。
ソフトバンクのメリハリ無制限のデメリットは?
ぼくが感じていたデメリットは、単純に月額が高いことでした。7,425円という金額は、格安SIMの数倍にあたります。データ量やテザリングの使い勝手は良かったですが、その分の料金を払い続けていいのか、という点はずっと引っかかっていました。
ここに書いたのは、ぼく自身の体験と調べた範囲での話です。投資・保険・金融商品の判断は自己責任でお願いします。必要に応じてFP等の専門家にご相談ください。
まとめ:「そのうち変えよう」は2年続く
- スマホ代の見直しは、手続きより「思い込みを外すこと」の方が難しかった
- 電話番号はそのまま・手続きはスマホで完結・電波は都市部では問題なし
- 3か月連続で1,000円台が続いており、メリハリ無制限+時代との年間差額は約76,000円
- 「面倒そう」と感じているなら、まず乗り換え手順の記事だけ読んでみてください
→ まずソフトバンクから楽天モバイルへ|30分で終わった乗り換え手順を読んで、「自分でもできそうか」だけ確認してみてください。
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