シングルファーザーのFIRE達成率、今4.7%を公開

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「FIREを目指してる」と言いながら、資産残高を人に見せるのが怖かったです。

でも結論から言うと、数字を出してみて初めて理想との距離と、今やるべきことが見えました。 この記事では、シングル父の今の資産状況、FIREまでの達成率、そして今月どこを動かすべきかまで正直に書きます。


「FIREを目指してます」が恥ずかしかった理由

FIREを目指すと言い始めて3ヶ月。

ブログに「FIREを目指してます」と書いてはいるけれど、内心ずっとどこか後ろめたかったです。

数字が全然ともなっていないからです。

「目指してる」と言える根拠があるのか。 夢を語るだけで、行動がともなっていないのではないか。

そんな声が、頭の中でずっとしていました。

でも、だからこそ書きます。

かっこ悪い数字でも、ここに残しておかないと、自分の逃げ道になってしまう気がしました。


離婚後、通帳を並べたあの夜のこと

離婚が成立したのは2年前。

それまでの家計は、ほとんど妻に任せていました。 自分の口座に何円あるか、毎月いくら使っているか、ほぼ把握していませんでした。

離婚後、息子と2人の生活が始まって、初めて通帳を全部並べました。

メインの口座。 古い口座。 財形貯蓄の残高。

全部足しても、思っていたより全然少なかったです。 今の資産と比べると、半分にも届かない金額でした。

その数字を見たとき、頭が真っ白になったのを今でも覚えています。 40代で、息子の教育費もこれから本番で、老後まで考えたら……という計算が一瞬で頭を駆け巡りました。

知識がなかったわけではありません。 ただ「見たくなかった」だけでした。

あのとき初めて、自分のお金と正面から向き合うことになりました。


2026年現在。ひろとの資産状況をそのまま書く

あれから2年。 今の状況はこうです。

貯金・預金 メインの銀行口座に、生活防衛費として6ヶ月分を目安に置いています。

手をつけないと決めている口座です。

投資信託(新NISA) 2024年から積み立てを始めました。 毎月3万円、S&P500 1本です。

iDeCo 会社員になってから細々と続けています。 掛金は月1万2,000円です。

内訳の割合で見ると 資産の6割強が現金・預金、2割強が新NISA、残りがiDeCoという構成です。 まだ現金の比率がかなり高いです。

今のところ、給与から積み立てるだけです。

40代・シングル父・FIRE目指してる、という割には少ないと思います。 自分でもそう思います。

でも2年前からは、資産はほぼ倍のところまで来ています。


数字を見ると、現実がわかる

資産状況を書きながら気づいたことがあります。

FIREに必要な金額を、なんとなく「3,000万円くらい?」と思っていましたが、ちゃんと計算したことがありませんでした。

試しに計算してみました。

FIREの計算でよく使われる「4%ルール」は、年間の生活費を25倍した金額を目標にする考え方です。 毎月の生活費から年間の支出を出し、それを25倍して必要な金融資産を逆算しました。

今の資産をその金額で割ると、達成率はまだ4.7%前後でした。 数字にすると、かなり静かにへこみます。

計算して少し黙りました。 でも計算しなければよかったとは思いません。

ゴールが「なんとなく多い」から「達成率4.7%」に変わっただけで、動き方が変わる気がしています。

漠然とした不安より、数字のある不安のほうが、ずっと扱いやすいです。


遠いからやめるか。遠いからやるか。

達成率4.7%。

この数字を見て「無理だ」と思う人と「じゃあどうするか」と考える人に分かれると思います。

正直、1秒くらいは「無理かも」と思いました。

でもすぐに息子の顔が浮かびました。

「お金で諦めた」と言わせたくない。 それだけです。

今は毎月の積み立てが3万円だけでも、方向だけは合っています。 遠くても、向いている方向が正しければ、少しずつ近づきます。

「月3万円って多いのか、少ないのか」と迷う人もいると思います。 その感覚はかなり普通です。 ぼくなりに積立額の考え方を整理した記事も書きました。

新NISAは月1万円でも意味ある?40代シングルファーザーが「大きく増やす」より先に考えたこと

今日のひろとにできることは2つだけです。

  • 支出を把握し続けること
  • 毎月の積み立てを止めないこと

派手なことは何もありません。 でも、通帳から目を逸らすのをやめたあの夜から、この2つだけはずっと続けています。

達成率4.7%から、今月動ける具体的な一歩

「わかった。でも何からやれば?」という人のために書きます。

STEP 1:今月の収支を1枚に書き出す 銀行残高・固定費・変動費をざっくりでいいので書きます。 正確じゃなくていいです。「見える化」するだけで、次に削れるものが見えてきます。

STEP 2:新NISAを月3,000円だけでも始める ぼく自身は生活防衛費を確保してから月3万円で始めましたが、それはすでに口座と習慣ができていたからです。 最初の一歩としては、まず3,000円で口座を動かす感覚を作るくらいで十分だと思っています。 「3,000円って意味ある?」と思うかもしれません。 意味はあります。習慣が先で、金額は後から増やせます。 証券口座を開いて積立設定するだけです。

この2つを並行して動かすと、「節約・投資」の両輪が少しずつ形になってきます。 道のりはまだ遠いです。でも方向だけは、今日から合わせられます。

まずはSTEP 1で収支を書き出してみてください。 そのうえで、支出が気になる人は固定費の記事へ、積立額で迷う人はNISAの記事へ進むと、次の一歩が見えやすくなります。

節約・投資、それぞれの深掘りはここから

STEP 1〜2を書きましたが、一気にやろうとすると詰まりやすいです。 ぼく自身が動いた順番と、参考になりそうな記事を置いておきます。

節約・固定費を削る 投資余力を作るには、毎月の支出を先に整えることが近道でした。

投資・NISAで積み立てる 毎月3万円の積み立てを続けてわかったことがあります。


あなたは今、自分の資産状況を正確に言えるでしょうか。

「なんとなくある」「なんとなく足りない」のままでいるより、一度全部並べてみることのほうが、怖くて、でも大事なことだと思っています。

ひろとの達成率は、今4.7%。

それでも、ここに書きました。

数字を見ることから、始めてみませんか。


ここまで書いたのは、ぼく個人の体験と調べたことをもとにした話です。投資・保険・金融商品の判断は自己責任でお願いします。必要に応じてFP等の専門家にご相談ください。

まとめ:怖くても数字を出すと、やることが見える

  • FIREを目指すなら、まず今の資産額を直視する必要がある
  • 「なんとなく不安」より「達成率4.7%」の方が次の行動に変えやすい
  • 今できることは、支出把握・積み立て継続の2つ
  • かっこ悪い数字でも公開すると、自分の逃げ道が減る

次の1アクションはシンプルです。

今日、通帳と証券口座の残高を1枚に書き出す。

→ まずは通帳と証券口座を開いて、今の総資産を書き出してみましょう。

さらに深掘りしたい人向け


お金全体を見直したい方へ

FIREの前提になる毎月の収支と、使える制度は父子家庭のお金まとめ|出ていく額と使える制度に整理しています。

ひろと

ひろと

40代・千葉在住のシングルファーザー。5歳で母を亡くし、父子家庭で育ちました。今は息子と2人です。
「息子には、選択肢の多い人生を。」その思いから、貯める → 増やす「お金の順番」を実践しています。

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