楽天銀行を給与受取+副業用で使ってわかったこと
副業をやっていると、お金の管理が地味に面倒になります。
本業の給与・副業の収益・経費の支払い・NISA積立への資金移動。これが全部バラバラの口座に散らばると、確定申告のたびに「あれはどっちの支払いだっけ」が起きます。
ぼくが楽天銀行を給与受取と副業用に使っている理由は3つあります。①副業の経費と収益を1口座に集約できる・②A8.net・afbなどのASPからの振込に対応している・③マネーブリッジで楽天証券への資金移動が即時にできる。 この3つが揃っているのが、ぼくにとって選ぶ理由でした。
そしてハッピープログラムのことを調べると「VIPになる攻略法」みたいな記事ばかり出てくるのですが、正直に言います。ぼくはステージを一度も意識したことがありません。それでも気づいたら上位ステージになっていました。(攻略記事を書いている人に申し訳ない)
給与受取口座と副業用口座として使っているぼくが、なぜそうなったのかを書きます。
ぼくの使い方はシンプルすぎる
- 本業の給与をここに受け取っている
- ブログ・アフィリエイトの収益や経費もここに集めている
- マネーブリッジで楽天証券と連携している
- ハッピープログラムはエントリーだけして、あとは何もしていない
以上。本当にこれだけです。
なぜ意識しなくてもステージが上がるのか
給与受取は毎月自動でカウントされる
楽天銀行口座を給与受取に設定して実際に受取があると、翌月の他行振込手数料が3回無料になります。
取引件数を稼ぐために何かするわけではなく、給料日に自動で入金されるだけでOKです。
毎月何もしなくても1件カウントされていきます。(会社員の強みはここかもしれない)
副業の経費が勝手に取引件数を増やす
サーバー代・ツール代・ASPからの報酬受取。
これを全部楽天銀行経由にしているだけで、毎月10〜20件は普通に動きます。
VIPの条件は「残高100万円以上」か「取引20件以上」なので、副業の経費を集約しているだけで自然とクリアしていました。
件数稼ぎのためにわざわざ送金したりする必要は、ぼくには一切ありませんでした。
マネーブリッジは「一度やったら終わり」
設定すると楽天銀行の普通預金金利が年0.10%になります。
金額的にはそこまで大きくありませんが、設定は1回だけで、あとは完全放置です。
ぼくが使っている理由は金利より、楽天証券への資金移動がすぐできることのほうが大きいです。NISAの積立分を補充するとき、銀行→証券間がほぼタイムラグなしで動くのはありがたいです。
攻略しようとしなくていい、というのがぼくの結論
「取引件数を稼ぐための方法」として、ポイント交換を細かくやったり、口座間送金を繰り返す、みたいな話を記事で見かけます。
でもそれ、時間と見合うかな、とずっと思っていました。
ぼくは何もしていないのに同じ結果になっています。(元も子もない話をしているのはわかっている)
| やったこと | 状態 |
|---|---|
| 給与受取の設定 | 入社時に一回だけ |
| 副業の出入金を集約 | 自然にそうなってた |
| マネーブリッジ | 開設したときに一回だけ |
| 件数稼ぎ系の操作 | ゼロ |
ハッピープログラムは「攻略するもの」ではなく、「生活と副業を楽天銀行に集約した結果、勝手に上がるもの」だと思っています。
楽天カード・楽天証券との組み合わせが本体
楽天銀行単体で見ると、メガバンクより金利が高いくらいで特別感はありません。
本当の価値は、楽天カードと楽天証券と組み合わせたときに出てきます。
楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にすると、楽天市場のSPU倍率が+1倍です。
楽天証券との間はマネーブリッジで即時移動できます。
ぼくは楽天カードを3枚持っていて(無印・プレミアム・ビジネス)、引き落としはすべて楽天銀行に集約しています。カードが増えるたびに「あ、これも楽天銀行でいいや」となっていきました。気づいたら全部そこに集まっていました。(計画性ゼロ)
副業用に使うメリット・デメリット
よかったこと
経費と生活費が分けやすいです。
副業専用として口座を切り分けると、確定申告のときの仕分けが楽になります。
通帳(アプリの明細)をそのまま開けば、副業にかかった費用と収益が1列で並んでいます。「この支払いは副業費用か生活費か」を後から思い出す作業がなくなりました。
「あれ、この支払いどっちだっけ」が減ります。(そのせいで毎年ギリギリまで確定申告を後回しにしていたとは言えない)
ASPの報酬が受け取れます。
A8.net・afbどちらも楽天銀行に対応しています。
アプリの通知がリアルタイムで届きます。
ASPから入金があると即座に通知が来るので、報酬確認が地味に楽しいです。金額が小さくても、そうです。
気になるところ
ATM・振込手数料は条件を満たさないと有料になります。
ただ前述のとおり、給与受取と副業の取引がある時点で条件はほぼ満たせています。
法人の銀行を楽天銀行にしなかった理由
ぼくは法人も持っているが、法人口座は地方銀行と信用金庫を使っています。
楽天銀行にしなかった理由は、将来の融資を考えたからです。
不動産投資や事業融資を考えるとき、「地元の金融機関との取引実績」は意外と重要になります。
地銀・信用金庫は確かにネット振込の手数料が高いです。でもその「手数料コスト」は、融資の選択肢を広げておくための費用だと思って払っています。
全部楽天銀行に統一するのが一番ラクですが、それをすると「地元の金融機関との取引実績がない状態」になってしまいます。
ネット銀行と地銀は「コスパ」と「融資戦略」で役割を分けている、というのがぼくの整理です。
ここに書いたのは、あくまでぼくが実際にやってみた体験と、調べた範囲の話です。投資・保険・金融商品の判断は自己責任でお願いします。必要に応じてFP等の専門家にご相談ください。
まとめ
- ハッピープログラムは意識しなくていい。給与受取と副業の出入金を集約するだけで自然と上位ステージになる
- マネーブリッジは一度設定したら放置でOK。金利よりも楽天証券との即時連携が本命
- 楽天カード・楽天証券と組み合わせることで初めて楽天銀行の価値が出る
- 副業用口座として使うなら経費と生活費の分離に使うと確定申告が楽になる
- 法人は地銀・信用金庫との関係を残す理由があるので、楽天銀行と役割を分けている
ステージを上げるために何かする必要はありません。生活と副業を楽天経済圏に集約していれば、ステージは結果としてついてきます。(攻略記事を書きたかった人、本当に申し訳ない)
楽天銀行の口座開設は公式サイトから手続きできます。スマホだけで完結します。
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