マネーフォワード ビジネスカード1年レビュー|会計が楽になった
法人のカードを使っていて、地味に面倒なのが日付が2つあることでした。
カードを使った日と、お金が口座から出ていく日が、別々です。ぼくは会計の知識がないので、日付が2つあると、その時点で頭が止まります。
結論から書きます。マネーフォワード ビジネスカードを1年使って、会計は確実に楽になりました。
理由は、ぼくがチャージで使っているので、「使った日」と「引き落とし日」という考え方そのものがなくなったからです。月1回の入金も、自動にしています。
この記事では、先にデメリットから書きます。そのうえで、1年使って何が楽になったか、楽天ビジネスカードから乗り換えた理由、向く人と向かない人を、ぼくの体験の範囲で書きます。
先にデメリット:チャージの手間と、お金まわりの条件
先に、気になる点を書いておきます。
1つ目は、ぼくがチャージで使っていることです。
後払いのクレジットカードとは違って、先にカードへ入金しておく必要があります。入金した範囲で使う、という仕組みです。
公式には、支払い方法として「事前チャージ」のほかに「口座引き落とし」もあると書かれています(口座引き落としは申込が必要で、月末締め・翌月20日払い)。ぼくはチャージを選んでいて、口座引き落としは試していません。
2つ目は、お金まわりの条件です。
公式ページ(マネーフォワード ビジネスカード)で確認できたことと、ぼく自身が確認できていないことを分けて書きます。
| 公式で確認できたこと | ぼくの場合 | |
|---|---|---|
| 還元率 | 通常は1%。マネーフォワード クラウドとMEの支払いは3%。ポイントは翌月10日に付与、1ポイント=1円 | 1年分の付与額は、数えていません |
| 年会費 | 無料。ただし2年目以降、直前の1年間で1度も支払い実績がないと1,000円+税 | 使っているので、かかっていないはずです |
| 発行手数料 | バーチャルカードは無料。リアルカードは「最初のカードなら無料」と読める記載がある一方で、「2026年11月10日以降に発行するリアルカードは1枚目から1,540円(税込・送料込)」という記載もあり、ページ内で食い違っています | 発行したときの額は、覚えていません |
| Apple Pay・QUICPay | 公式ページに記載なし(Visaタッチ決済対応は記載あり) | 登録していないので、使えるかは分かりません |
発行手数料は、これから申し込む人には特に大事な点です。公式の記載が食い違っているので、申し込む画面で必ず確認してください。
Apple Pay については、非対応とする解説サイトもありました。ただ、公式ページで確認できたわけではないので、断定はしません。
1年使って、いちばん楽になったのは会計でした
ここが、このカードを使い続けている理由です。
後払いのカードは、日付が2つあります。
- 使った日(買い物をした日)
- 引き落とし日(口座からお金が出る日)
会計に慣れた人なら、なんてことない話かもしれません。でも、ぼくは会計の知識がないので、この2つのずれを考えるだけで疲れていました。
チャージ式にしたら、この「引き落とし日」という概念がなくなりました。
カードに入金する日は、月に1回だけです。その入金も、自動入金にしています。これは機械に任せています。
使った日が、そのまま支払いの日です。迷う場所が、1つ減りました。
会計の知識がなくても、日付が1つなら迷いません。
ポンコツのぼくでも、1年続けられています。続けられているいちばんの理由は、手間が減ったことです。
楽天ビジネスカードから乗り換えた理由
このカードの前は、楽天のビジネスカードを使っていました。
楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードを持っていることが条件でした。年会費が気になって、2026年10月にまとめて解約しています。電話での解約の流れは、楽天プレミアムカードを電話で解約|年会費は戻らないに書きました。
乗り換えた理由は、1つではありません。ただ、続けられているのは、さっき書いた会計の楽さのほうが大きいです。
会計ソフトは、マネーフォワードのクラウド会計を使っています。ソフトを選ぶときに迷った話は、マネーフォワードとfreeeで迷ったときに見るポイントに書いています。
他の人のレビューでは、どう書かれているか
ぼくの体験だけだと偏るので、ほかの人のレビューも見ました。
レビューや解説サイトの多くは、年会費と発行手数料が無料で、還元率は通常1%、マネーフォワードの関連サービスなら3%、と書いています。たとえば、ITreviewのレビューや、FREETIPの解説があります。
一方で、気になる点として挙がっているのは、次のようなものでした。(公式ページで確認できたものは、上の表のとおりです)
- チャージの手間がある
- Visaブランドのみである
- Apple PayやGoogle Payに対応していない、という指摘がある(記事によって書き方が違います)
ここは、記事の掲載時期や条件によって違う可能性があります。ぼくが自分で確認した話ではありません。申し込む前に、公式サイトの最新情報を見てください。
向いている人・向いていない人
ぼくの体験から言えるのは、次のとおりです。
向いている人
- 会計ソフトにマネーフォワードを使っている人
- 使った日と引き落とし日のずれが、記帳で面倒な人
- 月1回の入金を、自動に任せられる人
向いていない人
- チャージの入金を管理したくない人(口座引き落としも選べると公式にありますが、ぼくは試していません)
- 還元率で選ぶ人(公式は通常1%ですが、ぼくは付与額を数えていないので、条件で比べてください)
- スマホ決済に登録して使いたい人(公式ページに記載がなく、ぼくも試していません)
「どんな人に向くか」は、自分の記帳の手間を基準に決めるのがいいと思います。
ここに書いたのは、ぼくが1年使った範囲の体験です。カードの条件や還元率は変わることがあるので、申し込む前に公式サイトで最新の情報を確認してください。
まとめ
- マネーフォワード ビジネスカードを、1年くらい使っている
- ぼくはチャージで使っているので、先に入金が必要(公式には口座引き落としもあると書かれている)
- 公式では、還元率は通常1%、年会費は無料(2年目以降は条件あり)。発行手数料は公式の記載が食い違うので申込時に確認
- Apple Pay・QUICPayは公式ページに記載なし。ぼくは試していない
- いちばん楽になったのは会計。「使った日」と「引き落とし日」という考え方がなくなった
- カードへの入金は月1回で、自動入金にしている
- 申込から使えるまでは1週間ほどだったと思う(うろ覚え)
- 向くのは、会計の日付のずれで疲れている人
今日できることを1つ選ぶなら、これです。
今のカードで、「使った日」と「引き落とし日」のずれが、記帳でどれくらい手間になっているかを、1回だけ見てください。
そこで手間を感じていなければ、乗り換えなくていいと思います。感じているなら、チャージ式は、ひとつの選択肢です。
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